9月8日に天竺木綿(トワール、またはシーチング)で確認をしたベストが出来上がってきました。
形状記憶素材を使ったので、皺になっても引っ張るともと通りになり、形付けるとそのようになる、カジュアルで便利なアイテムです。
肩に少しと、ポケット口にギャザーが入り、衿もとはギャザーの入ったフリルのような衿が付いています。
ポケットが膨れて嫌な人は、手で押えると押えた時の形を保ちます。
後は切替線でシルエットを形作っています。
このサンプルは13号なので全体に厚みがありますが、決して大きくは見えません。
形状記憶の特性を衿で確認できます。
下の写真は、衿もとを押えて、首に添わせたように形づくった場合の見え方です。
衿もとを開いて花びらのように形づくった場合の見え方です。
その時々に、自分で、インナーや雰囲気に合わせて、衿もとの形づくりができます。