圧縮ニットを使ったショートケープのような羽織ものを、ドレーピング(立体裁断)で作りました。
袖下はドルマン風に続いていて、衿も身頃から続いています。
ネックは紐を通して自由に調節できます。前身頃のネックのギャザーの入れ方と、袖下の決め方に苦労しました。
素材の選び方次第でエレガントに装うことができ、サイズ的にも融通がきくため、この秋から冬にかけての季節には重宝するアイテムだと思います。
今は、しつけ糸でギャザーは入れていますが、実際には紐を通すことになります。
横から見ても、袖が前振りになっています。
丈は、前から後にかけて斜めに長くなっています。
後中心で衿ぐりがVの形になっていて、後の衿ぐりにはギャザーがありません