チュニックとストレッチパンツのザストリーム・パターンシステム

この４月は春爛漫から始まって、急に夏日になり、急降下で冬のような寒さが戻って来るなど、めまぐるしい季節の移り変わりとなりました。

それでも、山や公園の木々は青々と芽を吹き、１年の中でも最も美しく、神戸の街を色鮮やかに作りあげてゆきます。

今朝のテレビ番組の中で、神戸の注目されている専門店がいくつか紹介されていました。

不景気な折から、注目されるものは価格の安い物と、誰しも同じように思いがちですが、
必ずしも（希少ではありますが）、そうではないようです。

そこで、私なりにその“魅力”のキーワードを考えてみました。

意外性がある
無理はしない（手軽である）
楽しい　
オリジナル（自分だけ）
検索し易い

　
他にも色々要因はあるとは思いますが、不景気風の強い昨今、新しいビジネスチャンスを作り出す、良い時期ではないでしょうか。　
　　　　　　　　　

神戸市役所の隣にある東遊園地では、
一年を通していろいろな行事が開催されます。
その中で、春にはグリーンコンサートがあります。

4月から5月にかけての週末に、神戸市消防音楽隊による演奏が行われます。

12時20分から12時50分のお昼時の演奏会なので、お弁当を食べながら聴いたり、飲み物を片手に仕事場の同僚たちや、子供連れの若いママさんや、もちろんカップルも足を止めて聴いて行きます。
カメラでその様子を撮っている人や、素敵なシルバーのご夫婦連れもそのひと時を一緒に過ごしています。

これらは、何か懐かしい音色に学生の頃を彷彿とさせる、忘れていた光景に出会ったようで、心安らぐひと時であります。
慌しい現代社会の中で、この地、神戸ならではの貴重な春の出来事でした。

3月末から4月上旬までは、昼間と朝晩の気温差が大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。

この頃に便利なアイテムにベスト、それもダウンベストがあります。

ダウンといえば冬のイメージが強いのですが、ふんわりと空気を包み込む暖かさと、吸湿発散性に優れたこれらの特性を考慮すれば、合理的にも納得させられます。

私は去年ダウンベストを購入しました。　毛皮の取り外し衿が付いていて、丁寧な仕立てや丈バラス、考慮されたディティール等がたいへん気に入りました。

ところが、冬に戸外で着るには袖が付いていないため腕が寒く、部屋の中では体が丸々と嵩高く、どちらにしてもしっくり来ません。　　　それからは残念ながらクローゼットに入ったままになっていました。

春が来て、ダウンベストは来シーズンに持ち越しかと思っていた矢先のことでした。

パンツにセーター、その上にダウンベストを着て、さっそうと春の街を行く若い人のスタイリングに感激しました。　　同じように真似て見たら、、これがbest（vest）-styling。

春は毛皮の衿を取り外し、秋は毛皮を取り付けて、やっと出番が訪れたダウンベスト。

今後の活躍が期待できそうです。